平成21年度 第3回真田研究室全体ゼミ


 

期日:2010年1月10日(日)

場所:金沢大学医学部保健学科5210号室

 

■2009年度 第3回全体ゼミ

1月10日(日)に今年度3回目の全体ゼミが催されました.OB2名,社会人院生5名がご参加下さり,参加者は14名で,発表者は11名でした.普段のゼミとは異なる緊張感の中,発表が行われ,活発な意見交換が交わされました.

■今回のゼミ参加者

<担当教員>
真田 茂 教授
田中利恵 助教

 

<発表者(敬称略)>
氏名 学年 タイトル
薮中幸一 OB 超音波診断装置を用いた舌骨上筋群の動態解析
本元 強* D3 小児胸部X線写真を対象とした経時差分法に関する基礎的研究
水田正芳* D1 一般撮影用直接変換型FPDの画質改善
安藤剛一* M2 冠動脈CTにおける最適ピッチの推定
河本敦夫* M2 高周波探触子における画質評価
作田啓太* M2 肩関節疾患患者を対象とした肩関節X線動態検査法の開発
川嶋広貴 M2 胸部X線動態撮影の再現性の検証 −ピクセル値の呼吸性変化−
舟田 悟 M1 足部X線動態画像による内側縦アーチの動的機能の評価
関川雅隆 B4 左心室運動解析に基づく心周期決定法の開発
中市 徹 B4 超音波診断装置を用いた嚥下機能の評価 −舌骨,喉頭蓋の位置解析−
松田晃英 B4 眼底画像における経時的変化の有無
*は社会人院生

 

<参加者(敬称略)>
氏名 学年
林 則夫 OB

 

■コメント

薮中さん(OB)

『超音波診断装置を用いた舌骨上筋群の動態解析』について発表してくださいました.

本元さん(D3)

『小児胸部X線写真を対象とした経時差分法に関する基礎的研究』について発表してくださいました.

水田さん(D1)

『一般撮影用直接変換型FPDの画質改善』について発表してくださいました.

安藤さん(M2)

『冠動脈CTにおける最適ピッチの推定』について発表してくださいました.

河本さん(M2)

『高周波探触子における画質評価』について発表してくださいました.

作田さん(M2)

『肩関節疾患患者を対象とした肩関節X線動態検査法の開発』について発表してくださいました.

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研究発表の後には『洋食屋 RYO』にて懇親会が催されました.

今年度第3回全体ゼミは修士論文審査会のほぼ一ヶ月前に行われました.修士論文審査会に臨まれる皆様のスライドは来年度に向けて大変参考になりました.また臨床応用を目指した研究が多く,様々な着眼点があることに感銘を受けました.貴重な経験をさせていただいたことに感謝するとともに今後に活かせるよう努力していきたいと存じます.

文責 舟田

 

 

 

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