期日:2006年 7月21日〜7月22日 |
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場所:京都,京都大学百周年記念時計台 |
■ シンポジウム:CADの新展開 |
・フラットパネルX線ディテクターを用いた動態機能診断支援 真田 茂. |
■ コメント |
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CADの研究あるいは実用化の対象が新しい拡がり(モダリティ・疾患・手法…) を見せていることに着目したシンポジウムでの発表でした.時間の都合で,胸部・手関節・肩関節に関する成果しかご紹介できませんでしたが,多くの方に興味を持っていただけたようでした. |
今年のJAMITはポスター展示や企業展示ブースはありませんでしたが,口述発表がとても充実していました(※テーマ別に構成されたセッションが3会場で同時進行).今年の傾向としては,CT画像を対象としたセグメンテーションやレジストレーションの演題が多く見られたように思いました.年々巧妙化していく技術についていけなくなってきた今日この頃です.ファイト!! 国内における医工連携の現状をうかがうことができ,境界領域である放射線技術学領域を専攻する研究者としては今後も目が離せない学会の1つです. 文責:田中 |