本研究室で開発中の動画対応FPDによる呼吸動態撮影法が
RSNA2006のリフレッシャーコースで取り上げられました!

期日:2006年 11月27日 8:30〜10:00

場所:S406A,McCormick Place

 

教育講演

・RC201.New Thoracic Imaging Technologies: 64-Slice Multidetector CT, Postprocessing, PET/CT, and Enhanced Radiography Methods

Presenter: Mcloud T, Gruden J, Rubin G, Munden R, MacMahon H.

 

コメント

シカゴ大学放射線科の胸部専門医,Dr.MacMahonによるレクチャーの中で取り上げられました.シカゴ大学に短期留学中の田中が,Dr.MacMahonに研究内容を紹介したことがきっかけでした.

一番左がDr.MacMahonです.

当日の会場の様子です.口述発表会場の中では一番大きな部屋が割り当てられていました.そして,朝の早い時間帯にもかかわらず,会場はほぼ満席でした.

Enhanced digital chest radiographyとして,Dual energy subtraction,Temporal subtraction,Tomosynthesis,Computer-aided detectionと肩を並べて,Dynamic radiographyとして紹介されました.

 

FPDを用いて呼吸過程を連続的に撮影すること,相対的な局所肺換気をピクセル値の呼吸性変化から評価すること,換気障害を示す臨床症例で有用性が示されたこと,などが次々取り上げられました.会場には,熱心にメモを取る参加者の姿も見られました.

そして,田中の演題名と会場を宣伝していただけました.Dr.MacMhon,ありがとうございました!!

 

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