第62回 日本放射線技術学会総会学術大会 (JSRT)

期日:2006年 4月7日〜4月9日

場所:横浜,パシフィコ横浜

 

■ 口述

・CT画像を対象とした門脈および肝静脈抽出法の開発および臨床評価

林 則夫

■ 電子ポスター(CyPos)

・全脊椎X線正面画像を対象としたCobb角の自動検出の基礎的検討

尾本 恵里

・小さな肝細胞癌の診断における腹部CT画像の自動スライス位置照合法

奥村 英一郎

・小児の胸部X線画像に対する経時差分の検討

本元 強

・ペースメーカ胸部CR画像におけるリード描画の改善

鈴木 信昭

・頭部軸位X動態画像を用いた顎運動の3次元解析方法の検討

長瀬 博之

・頸椎動態X線画像検査法による頸部脊柱管の動態の評価−頸椎アライメントによる動態解析−

齊藤 雅之

・動画対応フラットパネルディテクタを用いた膝関節動態スクリーニング検査法の検討

木 聡志

■コメント

今回の総会学術大会には、一般学生、社会人院生ともに研究室のメンバーが多く参加しました。

社会人院生の尾本さん(M2、左)と鈴木さん(M2、右)です。

臨床業務と研究を両立させなければならないにもかかわらず、非常に素晴らしい発表を聴講させていただきました。

そして、本元さん(M2)がCyPosの銅賞を受賞しました!!

コメント:

「真田先生と研究室のメンバーの深い知識と励ましに支えられ、銅賞を頂くことができました。私自身はまだまだなので、これを励みにさらに頑張っていきたいと思います!」

今年度より配属された4年生も全員参加しました。

初の学会参加ということで、さまざまな刺激が得られたのではないでしょうか。

林さん(D3)は技術新人賞(画像分野)を受賞されました。

これからも研究室一同、頼りにしていきますのでよろしくお願いいたします。

次は自分が!と意気込むM1の2名(長瀬君、齊藤君)です。

これからも積極的に学会に参加し、活躍してくれることでしょう。

私にとっては3回目の総会学術大会への参加でしたが、今年も新たな刺激が得られ、自分の中では年度初めの恒例行事となりつつあります。この総会学術大会を皮切りにして、今年度も真田研究室が国内外を問わず活躍できるように、研究室一同頑張っていきたい思っております。

                                                                       文責  木

 

 

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