期日:2004年6月23日〜26日 |
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場所:Chicago, USA, Hilton & Towers Hotel |
■演題発表(ポスター発表) |
・Sequential Dual-Energy Subtraction Imaging Technique using a Dynamic Flat-Panel Detector during Respiration R. Tanaka, S. Sanada, T. Kobayashi, et al. |
■コメント |
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夏のシカゴは空気がさらさらしてて,とても過ごしやすかったです.街は緑でいっぱいで,噴水から勢いよく出る水はキラキラ光っていました. |
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オープニングセッションではコンピュータ支援診断や支援治療についての講演がありました.特に,X線の医療への応用についての歴史や今後の展望についての発表内容は,放射線技術科学領域に関連が深く,大変興味深いものでした. |
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昨年に比べて,学会内容や参加者&招待者の顔ぶれがリッチになったように感じました.特にCADのセッションでは活発な議論が行われ,ポスター発表の時間になると,ポスター周辺は多くの人でにぎわいました. CARSは,今後,ますます成長する学会の1つだと思いました.
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今回は胸部動態解析についての演題をポスター発表しました.←展示ポスターの前で笑顔いっぱいの真田先生です. |
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発表の様子です. |
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日本からは東工大・岐阜大・大阪大・名古屋大・中京大の研究グループが参加していて,いろいろお話をする機会に恵まれました.CADやCASの世界の動向を探るのはもちろん,日本の様子を把握するのにもってこいの学会です! 会場のすぐ近くで,「Taste of Chicago」という食のお祭りが開催されていて,400店舗にのぼる出店が軒を連ねていました.また,ミシガン湖やシカゴ川でクルージングを楽しむことができるのも,夏のシカゴならではですね!(by田中) |